エスケープフロム女性の人間関係女子の人間関係どうしても嫌いな人感想

前置き

エリザベス、このたび会社を退職することになりました、ガチです。

勤務したのは3年4か月。短かったな〜。

退職の最大で表面的な理由は転職なのですけれど、

まあ水面下でも色と理由がございまして。

まあ一番の理由が、よくある人間関係ってやつです苦笑。

エリザベス、これまで3回転職して次が4回目なんですが、転職理由に人間関係が入っているのが初めてで。

転職を決めてから、以下2つの理由でもう少し我慢するべきだったのではないかと多少の逡巡がございました。

若い頃人間関係が理由で転職した場合は後で後悔するという言葉を聞いた

退職後の方向性を相談しに行った高名な占い師に我慢すれば金運的に良かったのに。私のところにも人間関係がキツイって言ってくる人いるけど、我慢してたらその人の方が意地悪していた人を差し置いて出世したりしてるのよ。あなたは子どもがいないから踏ん張りが効かないのね。次の会社にいっても大して変わらないわよと言われた

でもでも、我慢できなかったんだも〜ん!!

一方で、尊敬しているリベラル系大学教授は、会社を辞めると報告したら転職、賛成ですって言ってくださったんだけどね

そんなわけで、今回はエリザベスの転職の良否について、読んだ本の感想を交えて考察してみようと思います。

転職の経緯を正当化できれば良いのですが汗。

目次

退職の経緯と、私の女性に当たられ歴

女子の人間関係感想

書評男性はなぜ孤独であるのかの感想

どうしても嫌いな人感想ネタバレあり!

メンターの言葉

イジメとパワハラに遭遇した際の中立の第三者はどうあるべきか

終わりに

退職の経緯と、私の女性に当たられ歴

この項目は結構長くて、エリザベスの恨みつらみなので、次の女子の人間関係感想まで飛ばしていただいても大丈夫です。

辞めることになった経緯

今回決め手になったのは、10歳下の女性からキツく当たられたこと。

彼女は私の上席というわけではなく、ただ単に彼女が以前から在籍している部署に私が異動して移ったという関係でした社歴も私の方がわずかに長い。

彼女から仕事を教えてもらう立場になったんですが、まあこの方の私に対する接し方がきついこと!

私としては極力彼女に気を使ったし、敬語使って丁寧に接していたつもりだったんですが。

直接の仕事上だけではなくて、日常においても態度が酷くなり、明らかに意地悪までしてくるので、もうどうしようもありませんでした。

人事責任者に訴えたりして話し合いの場を持ったり、彼女との仕事が一時休止になったりもしました。

だけど、最終的に会社、彼女がどんだけキッツイか、私がどんなに悩んでるかわかってねえな!と感じたこともありまして。

ちょうどその時期、比較的求人が動いていて、私が関心のある分野の求人が出ていたので、渡りに船とばかりに辞めることにしてしまいました。

実は前の会社でも同期がモンスターみたいな後輩男性社員に当たられてメンタル疾患になってしまったのを見たことがありました。

その同期は私が退職した後に回復しましたが、その後家庭の都合で退職、モンスター社員は居残って派遣社員をイジメて辞めさせているとのこと。

その話を聞いてモンスター社員の標的になったら逃げるしかない。メンタル疾患になったら絶対に割に合わない。私には頼れる家族がいないんだからと思ったという経緯もありまして。

話を元に戻して。

あと、私が今の会社で女性から当たられるのって、これが初めてではないんですよ。正確に言うと、今の会社では10歳下の女性含め3人の女性にキツく当たられまして。

3年ちょっとの間に3人にキツく当たられたらもう十分、という気持ちも大きかったですね。

私の女性に当たられ歴

もうひとつ、私の我慢が効かなかった理由。

社会に出た頃から女性に当たられることが結構あって、そこの部分の我慢のコップがもういっぱいになっていたんだと思うのです。

エリザベスの当たられ歴

23〜26歳実の姉

まー、この人には幼少時から事あるごとに当たられてましたが

25歳前職の女性先輩3人

この時は辞めるとき、そのうちの1人から

私たちが当たってたから辞めちゃうの?

と聞かれました。当たってた自覚あったんだっていう

26歳前職の女性先輩1

28歳前職の女性先輩2

この時は仕事を彼女から引き継いだんですが、

必要な業者担当者を教えてくれないとか、仕事に差し触りがね

36歳社会人向け学校の同期

彼女の好きな人が私を好きだと勝手に勘違いし、

彼女の友人とタッグを組んでイジメられましたよ。

わたしゃ、彼女の意中の男性とは二人きりで食事したことすら

なかったのにこの彼女の友人がほんとにタチが悪くてね〜

39歳現職の実力者同僚女性

当初の上司も微妙に絡んでたんだよな

40歳現職の10歳下女性

28歳と36歳の間に結構空白期間がありますが、実は33歳くらいから3年ほどは男性上司に当たられてました汗。

他にも、単発だけど、産休に入る女性に仕事を教えてもらっていたら苛立たれて当たられたりしたこともありました。産休に入る人が、自分の仕事を引き継ぐ人に苛立ちをぶつけるって余程ですよね。

こんな風に、ところどころで女性に当たられてるでしょ!!

辛いのよー!!!

思うに、会社員として社会に出る前にも女性の友人が作りづらいなと思っていたので、エリザベスは平均的に日本人女性にあまり好かれるタイプではないのだと思います。

ただ、これまで当たられ続けてきて辛くても、自分が年長になれば無くなるだろうと思って我慢してきたのに、今度は何と10歳下から当たられるという経験をして、ということは私は一生当たられるのか!!という絶望も湧き上がってきて、今回は本当にそういう意味でも辛かったのでした。

女子の人間関係感想

本書の概要

10歳下の女性との関係が厳しくなっていた頃に、この本を手に取りました。

女子の人間関係

水島広子

タイトル通り、女性が女性とどう付き合っていくかのノウハウ本です。

作者の水島氏は精神科医なので、精神面の考察がとても深いと思いました。

第1章で、いわゆる女性の嫌な部分はなぜ生まれたのかについて考察し、第2章から第9章で事例別に女性の嫌な部分に巻き込まれた時の対策を解説した本。

正直、エリザベスは心理学も齧っているし、第2章から第9章はわかってることそれなりに多いなという内容も多かったです。

ただ、わかってるからと言ってできているとは限らないんだけど汗

ある程度の年齢の女性は失敗から学んできていることも多いから、本書は20代女性に一番求められている書籍かも。

しかし、第1章のいわゆる女性の嫌な部分はなぜ生まれたのかについて考察はとても良かった。

いやゆる女性の嫌な部分を本書では女の特徴としています。

そして、女の特徴は、他人から傷つけられてきた経験により生まれたものとし、その傷つきの理由を以下の社会的背景に求めています。

選ばれる性によって作られる女

選ばれなかったことによる嫉妬

外見重視になる女性らしさを演じる

男性中心社会によって作られる女

女のくせにという言葉

女性であるために何かを我慢した人は、

我慢していない女性を許せない

女らしさを求められることによって作られる女

以上の理由から著者は、

女とは癒されていない心であり、女を癒すことが必要である

他者の中の女とうまく関わっていくことは、自分の中の女を癒すことでもある

と述べています。

エリザベス、上記の社会的背景から女が生まれるという考察には激しく同意しましたよ!!

本書の中の

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男性たちは女性のかゆいとことに手が届く細やかさに安住してしまっていて、まあ、最後は女性が面倒を見てくれるだろうという感覚でいることが多いものなのです

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っていう文には、そのとおりー!!ってエリザベスの中の傷ついた部分が叫んでました。

これ、まさしく今の会社で組織的に女性社員に求められていることだから。

今の会社って、いわゆる古き良き日本企業の雰囲気が残っている会社で、構成員の人達の人柄は超いいんです!

だけど古き良きってことはやはり悲しいかな未だ性別役割分業が取られてしまっていて、女性には気が利くことが求められます。

だから性別役割分業に違和感を感じている特に女性には結構つらい側面があると思う。

私は、今の会社に入って気が利くって言葉が嫌いになっちゃいました苦笑。

そんな感じで、私が辞める理由の人間関係以外の部分は社風が合わないってことだったんですよね。

うちの会社っていうよりは業界全体がこんな感じなので、うちの会社だけが変わろうと思っても変われるものじゃないんだけど汗

これだけ男性社会である昭和的雰囲気を引きずっている世界だったら、光の面として構成員の人柄が良いというところはあっても、影の面として女性らしさを強要されることにより女が発現して、女性同士の人間関係がキツクなる側面が出てくる部分はあると思うんですよね。

エリザベスは今の会社に社会保険労務士の資格と経営学修士号を持っているということを評価され、鳴り物入りで入社しちゃったんです。

でも、そういうキャリア的な面て、古き良き価値観にとっての女性らしさとは相いれないものだと思います。エリザベスは性別は女性なのに、社風が求める女性の要件を満たしていなかった。

そういう環境だから、女性らしさを強要され続け無意識に傷ついている女性たちからエリザベスは当たられたと。

また、男性社会で生きていく上での傷つきに加え、生きていく中での怒りや悲しさが私への当たりになったんだろうなということも多かったと思う。

私に当たって来た10歳下の女性も、彼女自身の生きづらさや思い通りにいかない人生の辛さをぶつけてきていた側面があったんだろうなっていうのは何となくわかっていて。

他にも私にこれまで当たって来た人たちの中で

実の姉からの当たりは、彼女の引きこもりになった辛さから出たもの

前職の先輩2の当たりは、続けたい仕事から外されたために、その悲しさが怒りになって、次にその仕事をやる私に向けたもの

社会人向け学校の同期の当たりは、好きな人から自分が選ばれなかったと思い込んだ?ことの悲しさが怒りになったこと

ってことはあったと思う。

でも、だからと言って人に当たっちゃイカンよね。

日本人女性が全員この本を読んで、この本の考え方がスタンダードになれば、私の社会人生活ももう少し楽になるのにねえ。

ただ、わかるとできるは違うって言葉もあるくらいですから、この本の考え方がスタンダードになっても、世の中の女度はなかなか下がらないかもしれませんねえ。

女度の低い女性は恋愛結婚が難しくなる

著者は、本書の結論として、女度を下げましょう、と提唱しています。それにより女性である自分を好きになり、男性とも女性とも協調して生きていける女性になれるということらしい。

そして本書の最後に、女度が低い女性の特徴を11点上げています。

その11点を見て、エリザベスはなるほどなあと思った一方、こうも思った。

この11点をより網羅した女度の低い女性を体現している女性は日本では結婚しづらくなるよね

女度の高低って、幼少時に確立したものでかなり根深いと思うので、女度を下げることにインセンティブがないと、高い人は下げようと努力する気になれないよね。

この11点を総合した女性を端的に言うと、

裏表がなく、どちらかというとサバサバしていて、精神的に自立していてそれを隠さない人

だとエリザベスは思うのです。

しかし、こういう女性の結婚は

学生時代の彼氏と20代中盤で結婚するか

30代後半以降の結婚または生涯独身

の2極分化になると思います。

例えば女度が低い女性の特徴11点の中の1点、

自分がしたいことをするどうすれば人から好かれるかにあまり関心がない

っていう女性なんか、まさに日本では結婚が遠のくと思います。

以前、マツコデラックスさんが原宿で若い人たちにインタビューした番組があって、個性的な格好をした女性が彼氏欲しいですーって言ったときに、マツコさんはこういう風なことを言ったんです。

そういう服装をとるか、彼氏をとるか、どちらかにしなさい。日本人男性はおののかさんみたいな女性が好きなのよ

その後に自分の好きなことを貫くということは、あなたを満たしてくれるよという素敵なコメントもしていたんですが。

私、このマツコデラックスさんの言葉って、これまで生きてきて周囲を見ている限り、真理を突いてるなと思いました。

現代日本に暮らす日本女性は、極端な言い方をしてしまうと、自分がしたいことを徹底的にやって恋愛結婚を諦めるか、恋愛結婚をするために自分のやりたいことを抑えるか、のどっちかになる傾向があると思う。もちろん、自分のやりたいことをやりつつパートナーを見つけた人もそれなりにいるけれど、多数派じゃないよね。

だから、女を作らないためには、男性の意識改革も必要なんだよ。

でも、日本の男性は仕事に追われまくっていて、恋愛は手っ取り早く済ませたいからなあ。

ここら辺の考察は過去ブログタガメ女とカエル男の本感想で書きましたけど。

結局、

女度が高い女性ほど結婚出産率が高い

その子どもは女度が高い女性か、女度が高い女性を良しとする男性になる

女度が高い女性が結婚しやすくなる

のループになってるんだよね、今の日本。

だから、水島広子氏がせっかく女度を下げましょうと提唱してくれても、そうするインセンティブが全くないんです汗。

そうすると、私の周囲の女性たちの女度は下がらず、私の会社員生活は引き続き厳しいということに。

書評男性はなぜ孤独であるのかの感想

次は、書籍男性はなぜ孤独であるのかに対するネット上での書評を読んでの感想です。

つまり、本を直接読んでの感想ではないわけですねこの本、日本語訳されていないみたいでと言い訳。

書評のサイトは以下のページ。とても読みやすいので、ぜひ読んでみてください。

上記のサイトで書かれている内容を簡単に書くと、

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女性に男性に比べて人間関係が若いころから複雑であるため、人間関係維持方法を身に付け、それが後まで効いて、歳を取った後も人間関係に困ることはない。

しかし、男性の交友関係は複雑ではなく、男性は人間関係維持方法を身に付けられないため、歳を取ると旧来の人間関係が減る一方で新しい人間関係を構築できず孤独になる

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ということでした。

先ほどの女子の人間関係では、女性特有の関係がどちらかというとネガティブに捉えられていましたが、このサイトではポジティブにとらえられています。

この作者ThomasJoiner氏はアメリカの方だそうです。アメリカは日本ほど男性社会ではないはずなので、平均的に日本よりは女度の低い女性たちにも複雑な人間関係の維持能力があると考えられます。

ジェンダーギャップ指数2016ではアメリカ45位、日本111位

そして日本でも高齢女性は連れ立って旅行だの一緒に行っているのに対し、高齢男性は引きこもりがちだと一般には言われていますよね。

と考えると、ある程度以上の女度が人間関係維持に有利に働くこと、そしてそのための女度には上限はないとも考えられます。

ということは、今の女度が高い人が有利になっている日本社会の女性たちについても、高度な人間関係維持能力を保持しているということで、彼女らを肯定的に語らざるを得ないということに。

そう考えると、今回エリザベスが10歳下の女性との人間関係から逃げ出してしまったのは、人間関係維持能力を維持向上するためのスキルという面から考えるとあまり肯定できないという結論になります涙。

考えてみれば、エリザベスは人間関係維持が苦手です。小学校2年生の時すでにアタシ、男子といる方が楽だなーと思っていた汗。昔から今に至るまで女性の友達は少ないです。

いかにも男友達が多いかのようなことを書いてしまいましたが男友達もいませんので念のため

エリザベスはおそらくモノの考え方が男性的なのだと思います。頭は男性なのに姿は女性。だから、女性達に疎まれるわけですね。

性別は女性だから社会的には不利。しかし頭は男性なので人間関係維持能力が無く老後は孤独。エリザベスの人生ってほんとに損じゃないですか?!

どうしても嫌いな人感想ネタバレあり!

さて、ここまでの内容ですと、私が会社を辞めたことは正当化できないということになります涙。

しかし、女性の長所である人間関係維持能力が欠損して生まれてきた人間に、独力で関係改善のために努力しろor我慢しろっていうの無理があると思うんですよー棒。

それに人間関係で痛めつけられた記憶は蓄積していくとエリザベスは思う。エリザベスはこの日記の最初の方で何歳の時に誰に痛めつけられたかを書きましたが、痛めつけられた過去を完全に過去のものにできる人って少数なんじゃないかな。

エリザベスが比較的メンタルが弱いところのある人だってことは確かにあります。

だけど私だけじゃなくて、前職や現職において比較的男性から、過去に人から痛めつけられた愚痴を繰り返し聞かされたことがあるんですね。

だからやっぱり痛めつけられた記憶って蓄積しちゃうんだよ。

痛めつけた側がちゃんと謝ることって基本的にはないから、痛めつけられた側の気持ちが収まるきっかけってないんですよね、それこそ時が解決するのを待つしかない。

そんな感じで痛めつけられた蓄積した記憶がマックスに達したり歪んじゃうと、自分より弱い人を痛めつけるようになるかもしれない。

そして私は絶対そうはなりたくないんだよね。

エリザベスに当たってきた10歳下の女性も、若い女性だし社会的にはそれほど強い存在ではありません。

過去に社会的な背景による何かつらい思いをさせられたことがあったのかもしれないよね。

彼女に当たられている間、エリザベスの頭の中では

弱い者達が夕暮れ、さらに弱い者をたたく

っていう某TRAINTRAINの歌詞がいつも回ってました。

社会の歪みって弱いところに偏っていくものなんですよね。

ただそんなこんなで、我慢しても彼女のキツさはいつまでもなくならなかったし、やんわり注意しても反発されちゃうし、上の人たちも傍から見ているっていうかむしろ見てないだけだったし、もう駄目だなと思って逃げることにしたんだけど。

辞めるって決めた後、でもこれって逃避なんだよね、うわ〜んって思ったときに、この本がすごく効きました。

どうしても嫌いな人すーちゃんの決心

益田ミリ

私の事例みたいにあからさまにキツク当たってくるわけじゃないけど、カフェの店長であるすーちゃんを言動で悩ませる同僚の存在と、悩んだ末のすーちゃんの決意を描いた作品です。

すーちゃんの決心と、すーちゃんの言葉は沁みました。

こんなことつづけてたらこんがらがってほどけなくなっちゃう気がする

逃げ場がないならその部屋にいてはダメなんだ

このさい脱走しかあるまい

あたし、悪くない

あそこから逃げるあたしは正しいんだ

あの人を嫌いなあたしも間違ってない

今の私には本当にありがたい台詞です。

加えて、すーちゃんシリーズの次の巻すーちゃんの恋での言葉も沁みました。

でもわたし前の職場では半分逃げ出したようなもんですから

って、すーちゃんは新しい勤務先のベテランの人に言います。

そしたらその言葉を聞いた相手の人は

それでよかったって思う生き方をすればなんともないのよ

逃げたじゃなく辞めたそれだけのことよ

って優しく声をかけるんです。いや〜、すげえ温かいよ、この言葉。

現職でも、仲良くしてもらってる同僚たちには10歳下の女性との関係の悩みを以前から話していて、その流れで辞めるという話をしたときに、仕方がないよねって辞めるという選択を肯定してもらえて、それはほんとにありがたかった。

女性の人間関係はキツい側面も多いけど、自分に合う人たちと出会えると逆に強みになるということも感じた出来事でした。

ほんとに少数だけど周囲にいる自分に合う人をキャッチして関係を築けば、私でも人間関係維持をしていけるのかもしれませんねえ。

話を戻して。

どうしても嫌いな人の素晴らしいところは、細かいしんどさの積み重ねが最後には耐えきれなくなるところまで人を追い詰めるってことを上手に表しているところ。

すーちゃんの嫌いな人は、すーちゃんにそこまであからさまにキツく当たってはいないってことなんです。

すーちゃんが嫌いな人から受けた事例は、誰かに相談した時、相手があまり深く考えない人だったらそれぐらいだったら我慢したら?って言ってしまうような事例の積み重ねなんです。

でも、積み重なると我慢ができなくなる。

そういう内容だったので、耐えようと思えばもしかしたらギリギリ耐えられたかもしれないという私の状況とシンクロして、辞めるという決断を支持してもらえた気がしました。

人間関係こうすればよくなる、頑張れ!って励ます本も必要だけど、つらかったら逃げていい、それでいいって受け容れてくれる本の存在もありがたいなと思うエリザベスなのでした。

メンターの言葉

そんなこんなしている時に、昔お世話になったプロコーチであるメンターからのメルマガで

これは逃げなんじゃないかと感じたことがある方へ

というメッセージが来ました。

聴ける方は以下で聴いてみてください。3分30秒の短いメッセージです。

以下、内容の概要を抜粋。

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これは逃げなんじゃないか?

っていう言葉を使う人は、

大抵toomuch真面目なんです。

だから、真面目すぎるっていうことに

よく気がつきましょう。

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このメッセージもほんとに心に沁みました。

しかし、私が今の会社を辞めることになって、これは逃げだよね、どうしようもなかったけど、やっぱあんまり良くないよねってウジウジ思っていたタイミングで、多くの人に送っているこのメルマガが来たって、何だかとても感慨深いものがあって。

とても励まされました。

イジメとパワハラに遭遇した際の第三者はどうあるべきか

ちょっと話しは逸れて。

少し自己正当化なこと書かせてください。

私が10歳下の女性からキツク当たられていた時、周囲はどういう態度だったか。

一人を除いて基本的には静観でした。

静観していた人たちの考えは何となくわかっていて、

女性の人間関係は難しいね、ほんと

キツク当たられる方にも理由があるよね、多分

てな感じだったと思います。

実際、そういうようなコメントを数人から受けましたし。

んで、私が今回の経験から感じたこと。

中立の第三者は容易に強者寄りになる

女も女にパワハラする。それは絶対に女同士の人間関係の問題ではない

こういう時、会社はどうあるべきか

私も無責任な第三者だった。今の状況は因果応報なのかな

以下、詳細に書いていきますね。

中立の第三者は容易に強者寄りになる

そういう風に考えをまとめられたきっかけをくれたネット記事が以下。

新聞人生相談欄父親からの性加害にお父さんの気持ちも考えて

たかだか10歳下からキツク当たられたのと、父親からの性加害では全然厳しさが違いますけど、けど!!

上記のネット記事の中の言葉にその通りだなーと思ったんです。

特に2ページ目の以下の内容は全面支持でした。

いじめられる方にも問題があるという理屈がまかり通っていた。被害の軽視である。

また、ときとして被害者の意見だけではなく加害者からも話を聞かなくては真実はわからないという言葉がもっともらしく使われることもある。しかし、そもそも加害者と被害者の間には強弱の関係があり、第三者の中立は容易に強者寄りになることを付け加えたい。

本当に本当にその通りだと思うんです!!号泣

今回の経験だけじゃなくて、私、以前に社会人向けの学校で複数の人に嫌な言葉をかけられたとき、学校に泣きついても無視された経験からもそう思うんです!!!

今回のケース、私が10歳上で相手は10歳下なので、表面上だけ見れば私が強者です。

でも、私は彼女から仕事を教えてもらわなくてはならなかった。

私の知識は0で彼女の知識は100でした。

これって、彼女の方が強者じゃないでしょうか。

でもね、中立でいたいと思う人の気持ちもわかります。

傍から見たらどっちが正しいかなんてわからないもん。

下手に片方に肩入れして、実は肩入れした方が悪かったら割を食いますもんね。

人間関係には真実なんて実際無いのかもしれませんし。

みんな自分を守るので必死だから、自分を第一優先にしないと世知辛い世の中を生きていけないから。

火の粉がかかってくるまではどっちもどっちでしょって線を引いて外側から傍観していたいのもわかります。

女も女にパワハラする。それは絶対に女同士の人間関係の問題ではない

これについても激しく同意させられたネット記事がありました。

パワハラっておっさんがしてるイメージ強いけど、女男女女タイプのパワハラは見過ごされている、という話

上記のサイトの中のコメントで、

オッサン問題だけではない。病棟や薬局で女同士の人間関係の問題と扱われてる退職事例あれも、精査すればパワハラが山ほど含まれてるんだわ。

っていうのがあって、わー、まさに今回の私じゃんって思いました苦笑。

上記のサイトは結局は管理職の責任も大きいんですよね。

っていう形で締めているんですけど、やっぱりそれは大きいなあと私も思う。

ちょっと思い出したのは、前職で私が先輩たちからキツク当たられてた時、社内で別のイジメを目撃したことがあったことでした。

その会社には食堂があって、そこで働くのは中年以上の女性たちでした。

その中で新入りさんと思われる人が、先輩同僚たちから嫌味だなあと感じる言葉をかけられているのを見たことがあるんですね。

んで、違うときに階段下の目立たないところで彼女が泣いているのを見たことがあって。

この会社はイジメが起きやすい土壌なんだなって感じたことがありました。

超ワンマンの会社だったので、上から下までストレスが蔓延していて、それが弱いところに溜まっていったのかなあと思うんです。

私に当たっていた先輩たちも、あんなに超多忙ハイストレス状態でなければ良い人たちなんだろうなあって当時も感じていましたし。

やっぱりマネジメントの責任は大きいんですよね。

こういう時、会社はどうあるべきか

エリザベスが今回の経験から考えた、こういう時の会社のあるべき姿なんですけど。

やるべきことはどちらが正しくどちらが悪いかという真実の追求なんかじゃなくて、一にも二にもまず引き離すなんじゃないかと思うんです。ある程度関係が抉れたら、もう一回引き離すしか手はないと思う。

引き離すことで関係が好転していく可能性はあるけど、一緒にしておいて関係が好転する可能性はゼロに近いと思いますね。

もし諸事情により引き離すことができないのであれば、次善の策は

間に誰か入って仲介する

強い立場1人に対し弱い立場2人にするなど数で対抗する

かなあと。

それもできない場合、会社としてはもうどちらを取りどちらを切り捨てるかを決めるしかないんじゃないでしょうか。リストラするって意味じゃなくてトラブル発生時の対応の判断軸としてですね。

業績重視の会社であれば、日頃の業績が高い方を取る

人間性重視の会社であれば、人望の高い方を取る

ってことかと。

実は、人事評価ツールの360度評価ってこういう時のためにあるんじゃないかと思いますね。

人間性重視の会社であれば、360度評価で日ごろデータを蓄積しておくことで、上司だけではなく部下や水平同僚にも評価が高い人はどちらかがわかるから、すぐ方針を出せるのではないかと。

こういう対策を取らないで、ただ皆が中立の第三者でいるのであれば、下手すると二人同時に辞めるとか、会社として必要な方が辞めちゃうってこともあり得ますですよ、ヤバイですねー。

ただ、この考え方に従うと、今回会社から切り捨てられたのは私ってことになるんですけど、ぐっすん。

私も無責任な第三者だった。今の状況は因果応報なのかな

今回、ただ一人、私に最大限配慮してくれた女性がいました。

実はその人も以前に10歳下の女性のターゲットになっていたんですね。

んで、私は彼女がターゲットになっていた時は、無責任な第三者でした。むしろ、10歳下の女性側と仲が良くて、そっち側だったと言っても良いかもしれません。

そんな感じだったのに、彼女は私がターゲットになった時に味方になってくれたんですよね。もう彼女には足を向けて眠れませんよ。

まあ、彼女も10歳下の女性には多少なりとも憤りを感じていたところもあったのでしょうが。

また、過去の話だけど、私も30歳くらいの頃は結構年上の人に立ち向かっていくところがあり、当時の上司にキツイと言われていたことがあったんです汗。

だから、今回私が遭ったことは、これまで私がやってきたことの報い、因果応報の自業自得なのかもしれません。

あれ?!自己正当化なことを書こうと思ったのに、結果、因果応報論になっちゃった、はー泣き笑い。

でも因果応報だとしたら、今回のことで禊は済んだと思いたいなー。

終わりに

こんな感じで色考察してきましたが、結論としては、

キツい人やどうしても嫌いな人に仕事で関わらないといけない場合は、発想の転換をしたりハウツー本の内容を実践してみると良い。それでもダメなら逃げてもとい迂回して良し!

ってことですかね、ま、当たり前の内容になっちゃったけど。

結局、日本女性達から見たら、私が疎ましくて八つ当たりしやすい存在であることは変わらないことなので、次の会社に行ってもキツく当たってくる同僚に当たってしまう可能性はあると思う。

私も自分が悪い部分は直そうと思ってさ。

前述の女子の人間関係と同じ水島広子氏の以下の本を読みました。

身近な人の攻撃がスーッとなくなる本

多分、この本を読んでも攻撃がスーッとなくなるまでにはいかないことが多いと思います。

でも、攻撃してくる人の精神面を捉えるということについては大変参考になる本だと思います。

事例別の解説と対処法もあるので、攻撃されて傷ついた心が多少凪ぐような効果もあると思う。

本書を読んで、私がここ直した方がいいなと思ったところもありました。

エリザベスは沈黙が怖い人で、余計な一言を言ってしまうところがあるのですよね。

おそらく今回の10歳下の女性との事例は違うと思うけれど、過去にはそれで相手に衝撃を与えてしまっていたことがあったのかもしれません。

ただ、エリザベスが余計な一言を言ってしまう理由には、幼少時の寂しさとかが関係していたりするのですけれどね。

そういう過去の傷つき体験から、より攻撃を受けるようになる人を攻撃するようになると考えると、やっぱり人が受ける傷つきってタチが悪いなと思うのです。

現在のエリザベスは、やっぱりそれなりに傷ついたので、

この世はやっぱり弱肉強食なのかな、思いやりは口先だけで、実際はムカついたら自分の感情を相手にぶつけたり、気にいらない人をガンガン攻撃して相手を潰すような人がこの世界では勝つのかな

って思ってしまう面はある、疲れ切ってる時とか。

ただ結局、エリザベスが誠実に生きたいと思うのは、死ぬ直前、

私はできる限り誠実に生きるよう努めた。意図的に人を傷つけることはしなかった。人を傷つけたことがあったとしてもそれは不可抗力、どうしようもないことだった

って胸を張って死ぬためで、現世で報われるためではないはずなので、それを改めて自分に言い聞かせたい。

今回の経験から得た学びや本で得た知識を用いて、次の会社では攻撃から何とか逃れながら、決して自分が人を攻撃する人にはならないよう、引き続き頑張っていくしかないなと思います。

そして、自分が万が一マネジメント側になっちゃった時に、部下たちの難しい関係に直面したら、躊躇せずに取るべき対策を取っていけるようになれたらいいなとも。

弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く

って世の中をできる限り放置したくないなあと思うし、そう思い続けたいと思います。

しかし、次の会社では怖いお姉さんに遭わないといいなあ苦笑。