否定する感情

こころとお金の心理カウンセラーまさだしんです。

今日のテーマは否定する感情です。

前回、自分のなかにあるマイナスのイメージは、自分がどんな痛み抱えてきたのか、何を否定して生きているのかを知るということという話をしました。

今回は、否定感情とはどういうものか、例を挙げて深掘りしてみたいと思います。

突き詰めて言うと、否定することとは弱さです。

自分の中に残っている許していない部分が投影されて、否定という感情で現れてきます。

あくまで私見ですが、事例を挙げてみたいと思います。

ジャイアンのび太をいじめるのは何故か考えたことがありますか?

ジャイアンも実は弱い人間なんです。

ジャイアンが怒られながら母ちゃん許して〜とお母さんに謝っているシーン、よくありますよね。

ジャイアンはそんな自分の弱さを許さず、強くあろうと生きてきた。だから、のび太の弱さを見ると、自分の中にある弱さがのび太に投影される。そしてその弱さを許していないからこそ、その弱さを否定するためにのび太をいじめてしまう。

ドラえもんでも、映画化されているような大長編ではのび太がそれなりに格好いい役割を演じているので、そんな時にのび太がいじめられることはありません。

となりのトトロでも、お母さんが一時帰宅するのが伸びた時、嫌〜だ!と駄をこねるメイにサツキが怒りますよね。じゃあメイはお母さんが死んじゃってもいいの?!

まだ小学生のサツキに臨むのは酷だとは思いますが、サツキもメイと同じように、ひょっとしたらそれ以上にお母さんの帰りを待ち望んでいたんだと思います。

だから、調子が悪くてもお母さんに帰ってきてもらいたいという、無理して押さえ込んでいる気持ちをストレートに言うメイが許せなくて、つい大きな声で怒ってしまった

自分が優しくできていないことを知るということは、自分がどんな痛みを否定して生きているのかを知るということです。それを知ることが受け入れることへの第一歩です。

自分が豊かになることを許可する。

それだけで、自分の習慣や行動に変化が表れてくるかもしれません。

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